最近ぎっくり腰で来院される方が多くいらっしゃいます。
梅雨の時期に入ると、気圧の変化や湿度の変化により血流が悪くなり、元々腰の調子が悪い方だけでなく、どなたでもぎっくり腰になりやすいです。
また、雨により外に出る機会が減るので、運動不足になりやすいといった背景もあります。
ぎっくり腰を起こしてしまうの主な原因は以下のとおりです。
1. 突然の重い物の持ち上げや突然の激しい動作
急激な負荷や過度な筋肉の緊張がぎっくり腰を引き起こすことがあります。
2. 姿勢の悪さ
長時間の不良な姿勢や、曲がったままの姿勢など、腰への負担がかかる姿勢が続くことでぎっくり腰を引き起こすことがあります。
3. 筋力の低下
腰周りの筋肉が弱くなることで、腰への負担が増え、ぎっくり腰を引き起こすことがあります。
4. 運動不足
筋肉の柔軟性や強度が低下し、腰への負担が増えることでぎっくり腰を引き起こすことがあります。
ぎっくり腰を予防するためには以下の対策が有効です。
1. 適切な姿勢の維持
長時間の座り仕事や立ち仕事の際には、正しい姿勢を保つように心掛けましょう。背筋を伸ばし、腰を支えるためにクッションや腰パッドを使用することも効果的です。
2. 筋力トレーニング
腰周りの筋肉を強化するために、腹筋や背筋、お尻の筋肉などを鍛えるトレーニングを行いましょう。定期的な運動やストレッチも重要です。
3. 重い物の適切な持ち方
重い物を持ち上げる際には、膝を曲げて腰への負担を軽減させるようにしましょう。また、腰だけでなく、脚や腕を使って力を分散させることも大切です。
4. 適度な休息とストレスの管理
過度な負荷やストレスは、筋肉の緊張を引き起こす原因となります。適度な休息やストレスの管理を心がけましょう。
5.湯船に浸かる
暑くなってくるとシャワーで済ましがちですが、血流が悪くなるとぎっくり腰が起こりやすいので、しっかり湯船に浸かることで血流を良くすることが大切です。
やまと整骨院では、ぎっくり腰で歩くのもままならないという方が施術を受け、痛みの緩和ができるだけでなく、ぎっくり腰になりやすい方等の姿勢や歩き方から見ることで根本的にケアさせていただいてます。
腰の痛みでお悩みの方やぎっくり腰が発生した場合は、お気軽にやまと整骨院へご相談ください。